TRAINING年次別育成モデル

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「育桜福祉会 人材育成方針」に基づき、体系的な人材育成・研修が用意されています。

職業的支援者としての基本姿勢や障害の捉え方に関する基礎知識をはじめとし、制度の理解や専門的知識など、いずれは高い専門性を有する職員として成長していくためのバックアップを行います。

はじめは誰でも初心者です。一から丁寧に伴走します。

研修風景

年次別育成モデル

入職1年目の研修を皮切りに、2年目・3年目・5年目・6年目と、その年次に応じたスキルが身に付くような職員育成のプログラムを用意しています。

1年目はまず法人全体の研修を受け、支援者としての基本的な姿勢や知識を習得。その後、現場で車椅子の押し方や食事の介助など、支援に必要なスキルを習得します。
また、配属先の先輩職員が新入職員の「身近な相談相手」になり、一緒になって目標設定を考え、達成状況に応じてアドバイスをしています。このほか、定期的に集合研修を行い、観察の仕方や記録の取り方などを学びます。

2年目以降の研修は、障害者支援のサービスや法律について学んだり、目標の成果を発表したりと、徐々に応用的な内容になり、ゆっくりと専門性が身につけられます。

支援員|年次別育成モデル

支援員年次別育成モデルグラフ画像

入職時研修

社会人、障害福祉従事者としての基本事項を学びます。

障害者支援にかかわる人権・権利擁護の理解および虐待防止、支援者としての基本姿勢、危機対応に関する理解、観察の視点と記録について、川崎市の障害福祉と法人の歩み等を主なテーマとします。

1年目職員研修

支援者としての基礎知識と育桜福祉会の職員としての基本姿勢を学びます。

育桜福祉会の組織を理解し、チームの一員として業務遂行ができるように必要な知識を身につけるとともに、利用者支援における支援者としての基本姿勢を確認します。

2年目職員研修

障害福祉にまつわる各種行政サービスについて知り、身近な障害福祉に関する基礎を学びます。

また、法人内他事業所の体験実習を実施し、育桜福祉会の組織理解について深めます。

3年目職員研修

今の自分の立場や状況を振り返るとともに今後に向けた視点をそれぞれ確認します。

また、業務に関連する制度やサービス提供のプロセスを学び障害福祉従事者としての専門性を高めます。

4年目職員研修

3年間の実務経験を活かし、5年目に向けた基礎力向上を目的として事業所でのOJTを中心に見識を広げるための期間です。

5年目職員研修

福祉施策の動向を理解し、川崎市における障害福祉施策の全体像の中における育桜福祉会の果たすべき役割を理解します。

また、支援の実践力向上のための障害理解、専門知識の獲得を目指します。

中堅職員研修(6年目以降職員)

実践者としての中核的な担い手としての意識を醸成し、事業所及び法人の成長発展・課題解決に向けたスキルの獲得を目指し、発想力・企画力・調整力・実行力の視点を学びます。

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